土台据えと建て方

住たくeco工房の家はこうして完成します

土台据えと建て方

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次に家の骨組みとなる構造材を建てる準備をします(建て方、建前などといいます)土台となる材料に防腐・防虫剤を塗り、ボルトの穴の加工をしていきます。
住たくeco工房では土台、柱は腐りや虫食いに強い桧の無垢材を使用しています。

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土台を据えたところです。

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基礎パッキンと土台です。このように基礎パッキンには連続して穴が空いており、ここから通気するような仕組みになって床下の換気をしています。

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床下に断熱材を敷き詰めます。これによって床下から熱・寒気が上がってくるのを防ぎます。

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床下地&床面を面で支える構造にするために構造用パネル(28ミリ板)を敷いていきます。 このように床全体を面で支えることによってより堅固な建物となります。これによって火打ち土台 (建物の変形を防ぐだめの構造材:筋交いと同じ効果をする土台材料)が不要となります。

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土台据え、パネル敷きが終わったらいよいよ建て方作業です。大勢の大工さんを呼んで1日~2日かけて構造材を組み上げてしまいます。

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住たくeco工房の住宅では屋根裏がそのまま化粧になります。ですから屋根の断熱・遮音などは通常の屋根とは違い 1.化粧板、2.垂木、3.プラスターボード、4.屋根断熱材、 5野地板 と何重にも手間をかけています。

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野地板を葺いて、最後に屋根防水のアスファルトルーフィングを敷きます。この上に屋根材を施工していきます。

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ガルバニウム鋼板の屋根を施工していきます。この材料には断熱・遮音性のあるウレタンフォームを心材に使用しています。 また、材料の重量も和瓦の1/10と軽いため、屋根に大きな重量がかからなくなるために建物全体の重心を低く保つことが可能となります。

地盤改良と基礎 筋交いと間柱・サッシ・床・断熱